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1-占い師(Fortune Teller)
(春、進級したての高校生、金曜日)
友人に連れられ、よく当たると噂の占い師を訪れる
自分には何か憑いてると言われる
過去に”霊”と友情が
家に帰って風呂に
~回想(本編)~
2-1-遭遇(Encounter)
小さい頃にあった、オバケとの話
時折当時の友達と山に遊びに
狐の”霊”を偶然見かける
以後、頻繁に(友達は見えない)→2、3回目尋ねるも見えない
以降は霊のことも友達には言わなくなった
狐の霊についていくと、トラバサミにかかり瀕死の狐が
助けて病院に連れて行く
治療後、山に放す
翌日以降夢に山の景色が広がり、狐が礼を言う
お礼をしたいから山に来てほしい
山に行き、狐と落ち合う
突然トラバサミに狐が引っ掛かる
そこに狩猟者が居合わせる
2-2-奪還(Recapture)
狩猟者を連れてきたのか、と主人公に怒鳴る(狩猟者には「吠えてる」ようにしか見えない」)
クライアントに頼まれた、といい狩猟者が狐を連れて行く
後日クライアント宅に主人公が忍び込み、狐を連れ出す
狐は抵抗するも、主人公を信用し、ついていく
クライアント宅脱出後、再び狐を山に放す
後日学校帰りにクライアントが主人公を待ち伏せ
追いかけられる
山に逃げ込み狐と会う
狐が仲間を連れて、クライアントに飛びかかる
クライアントは転落し、病院に搬送
回復後、クライアントは何も覚えていない
狐と別れる
~回想終了~
3-
風呂上り
寝台に寝っころがる
その日の夢にあの狐を見る
[夢から覚め、上体を起こし窓の外を見る。
「久方ぶりに行ってみるかな」

 

end